エアロパーツ
エアロパーツの合否ボーダーライン
車をドレスアップするためにエアロパーツをボディに取り付けるケースがありますが、このエアロパーツにも厳しい規定があります。
エアロバンパー
社外品のエアロバンパーを取り付けた場合、純正のバンパーと同じくらいの衝撃吸収力と強度を備え、エッジ部分は半径5mm以上の丸みがあるか、消しゴムよりもやわらかくなければなりません。
また、通称スカートと呼ばれる出っ張りはぶつかったときに危険なのでNGになります。検査官によっては見た目で度が過ぎたものはNGを出す検査官も多いです。
フェンダー
タイヤ周りに取り付けるフェンダーですが、左右合わせて2cm以内に収まっていれば問題ありません。
2cmを超えている場合には、構造変更届を提出する必要があります。
リヤスポイラー
ボディ後部に取り付けるリヤスポイラーですが、翼の先端がボディの1番外側から165mm以上内側に収まっているか、165mm未満の場合には、歩行者とぶつかったときに衝撃を緩和できる構造になっていることが必要です。
また、翼の先端が尖っていたり、後方の視界を妨げるようになっているものはNGです。ボディとスポイラーのすき間が、人がくぐれるくらい大きいものもNGです。
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