ワイパーとウォッシャー液
車検の不合格箇所別対処法
ワイパーとウォッシャー液
こちらのページでは、ワイパーとウォッシャー液で不合格になった場合の対処法について、わかりやすく解説しております(^^)
ワイパー
雨が降った時にフロントガラスをふき取るためのワイパーですが、ワイパーのゴムが劣化して切れていたり、ふき取り方が不十分だと、安全な視界を確保できないということで不合格になってしまいます。
ワイパーゴムの交換は、U字型のワイパーアームに挟まっているだけなので、カー用品店などで適合商品を購入すれば、数千円で購入し交換することができます。
ワイパーゴムを交換してもふき取り方が不十分な場合は、ワイパーアームが変形していることが考えられますので、手元で曲げなおすだけで直ることもあります。直らない場合は、ワイパーアームごと交換が必要になります。
ウォッシャー液
フロントガラスの汚れを落ちやすくするために噴射するウォッシャー液ですが、ウォッシャー液がでないだけでも不合格になります。
ウォッシャー液は、モーターの力でタンクから吸い上げて噴射するのですが、タンクにも十分に充填されており、モーターも回っているのにウォッシャー液が出ない場合は、ノズルの詰まりが考えられます。
ノズルは非常に小さい穴ですので、ワックスや泥などが詰まっていることが多いので、裁縫針などでノズルを掃除するだけで直ることが多いです。
車検を少しでも安くするためには、複数の車検業者に見積もりをして価格を比較することが大切です!
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