バッテリー

消耗品の交換時期

バッテリー

 バッテリーは車のパーツの中で、唯一電気を貯めておくことができるパーツです。

バッテリーの役割は、点火プラグの火花を飛ばしたり、ヘッドライトやエアコン、オーディオなどを使用するための電気を供給するというものです。

車の走行中は、発電機であるオルタネーターがエンジンの回転から電気を作ってくれますが、エアコン、オーディオ、ライトなど多くの電気を必要とする場合には足りなくなりますので、バッテリーに蓄えられた電気を使用します。

逆に、電気の使用量が少なく発電量が多い時は、電気はバッテリーに蓄えられます。

1番バッテリーの存在を実感するのはエンジンの始動時で、ある朝車のエンジンをかけようとセルを回してみても回らない。または「キュルキュル」という音がいつもより弱々しく、エンジンがかからない。

このような場合、バッテリーが劣化により弱くなっており、バッテリーの電圧が足りないことによるバッテリー上がりが起こっています。

一度でもバッテリーが上がってしまうと、バッテリーの性能が著しく低下するため即交換が必要です。

バッテリーの交換時期の目安

 バッテリーの交換時期の目安は、3~5年ごとと充電しても電圧が弱い場合です。

正常なバッテリーの電圧は、12.5V〜13V程度です。バッテリーが劣化してくると、適正な電圧を維持することができなくなります。12Vを切るようになってくると、かなり劣化が進んでいるので交換が必要です。

11V台前半になってくると、車種によっては始動が困難になります。

バッテリーの電圧は、専用のテスター(数千円で購入できます)を使用して測定しますが、ガソリンスタンドなどでも測ってくれますので、バッテリーの弱りやすい夏や冬に入る前に、一度測定して状態を確認しておくとよいでしょう!

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